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小森邦彦 マリンバ

西洋クラシック音楽の伝統においてマリンバを位置づけ、純マリンバ作品にこだわり欧州、北米、アジアで演奏活動を展開。これまでドイツ・ヴィッテン音楽祭、ダルムシュタット音楽祭、ニューヨーク・キメルセンター、リスボン・ベレム芸術文化センター、スペイン・サラマルテュソス、マカオ芸術博物館、武生国際音楽祭等に招聘され、独奏、室内楽、及び協奏曲の初演を行い、その繊細緻密なパフォーマンスによりマリンバ音楽の先駆者の一人として国際的に注目されている。

アメリカ・ダラスにてPASIC(全米打楽器協会国際コンベンション)に招かれ世界を代表するマリンビストの1人として出演、ドイツ国営ラジオ放送局によりケルンでのコンサート全編がドイツ国営放送によりラジオ放送されるなど海外での活動に加え、国内ではサントリーホール、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホール、宗次ホール、福井県立音楽堂、ザ・フェニックスホール、兵庫県立芸術文化センター、アクロス福岡等、国内各地の主要リサイタルホールで演奏活動を行う。また元ケープタウン大学前学長で作曲家のピーター・クラッツォを日本で初めて南アフリカ出身のクラシック音楽作曲家として招聘し、小森への献呈作品を含めた同氏による独奏曲から二重奏、五重奏を経て、混声合唱とパイプオルガンとの大型編成までのマリンバ室内楽演奏会を石橋メモリアルホールにて開催、杉並公会堂大ホールにおいてマリンバ協奏曲コンサートを開催、東京オペラシティ文化財団によるB→C(バッハからコンテンポラリー)リサイタルシリーズに初めてマリンビストとして出演、「第2回NECガラコンサート」に選出され出演する等、マリンバスペシャリストとしての活動は国内外で高く評価されている。

フォンテックより発売されているデビューCD、「Marimbist.(マリンビスト)」では細川俊夫の「想起」やロジャー・レイノルズの 「オータム・アイランド」をはじめとした国際的な作曲家によるマリンバ作品を収録している。また、2005年8月に米ニューワールドレコード社より発売されたマーティン・ブレズニック作品集CD「My Twentieth Century」では、ソリストをつとめたマリンバ・ダブルコンチェルト「グレイス」の日本初演ライブ録音が収められている。また、異分野アーティストとのコラボレーションも 積極的に行っており、これまでコンテンポラリーダンサーのサルヴァ・サンチス、ジョージア・ヴァルヴァドル、能楽師・山井綱雄氏、美術家・小阪淳氏等とパフォーマンスを行っている。

教育活動も積極的に行っており、国内外で行うマスタークラスの対象は、打楽器奏者だけでなく作曲家達にもレクチャーを行っている。これまで米国カーティス音楽院、独カールスルーエ音楽大学、ポルトガル・アヴェイロ大学、スペイン・ビルバオ音楽院、香港アカデミー等、海外の教育機関でレクチャーを続けており、日本国内では京都市立芸術大学で後進の指導にあたっている。
クレーン現代音楽コンクール第1位、アメリカ、メリ-ランド州芸術家議会より器楽独奏者賞受賞をはじめ、これまでにも数々の賞を受ける。イーストマン音楽大学にてジョン・ベックに師事、学士課程修了。在学中ジョージ・イーストマン、マーシャル・ シーマンの各奨学金、および同校最高名誉である“演奏家証明書”を与えられる。ジョンズ・ホプキンス大学ピーバディ音楽院にてウイリアム・マーシュ、ロバート・ヴァンサイスに師事、修士課程・ディプロマ課程を全額奨学金を得て修了。 スペインのエリートマレット社からKunihiko Komoriシグネチャーモデルのマレットシリーズ全27種がリリースされている。